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2023年9月度NFTマーケット動向レポート

投稿日 2023年 10月 10日

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『CT Analysis』が提供する『9月 NFT マーケット動向調査のレポート』に関して


今回のレポートは、9月のNFTマーケットの動向を調査した内容になっています。9月は8月よりさらにNFTの取引ボリュームが全体的に減少しています。

BAYCがプロジェクト毎のランキングにて、4位になりました。1位から3位までNFTにユーティリティのあるプロジェクトがランクインしています。

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プロジェクト毎のランキングでは、BAYCが8月よりさらにランキングを落とし4位となっています。8月に引き続きDMarketが1位になりました。8月に初のランクインをした、Draftkingsは9月に2位になりました。

トップ10のうち、4つがNFTにユーティリティのあるプロジェクトがランクインしています。これは、今後起きる市場変化の前兆の可能性も考えられます。

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Solana NFTは、8月より若干減少しました。取引ボリュームが急上昇している19日と21日は、Reaversというプロジェクトが影響している可能性が高いです。19日にプライマリーセールが行われ、20日からMagic Edenで二次流通が開始されています。

ボリュームが減少傾向にあるものの、新規プロジェクトは1ヶ月に1つは出てきている状態のSolana NFT市場になっています。

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9月のハイライトのひとつとして、Pudgy Penguinsが取引ボリュームとフロアプライスを上昇させました。NFT市場が低迷している中、既存のプロジェクトがここまでボリューム増加することは、珍しいことです。

要因として、Pudgy Penguinsが提供しているPudgy Toys(おもちゃ)が影響していることが考えられます。アメリカのウォルマートで販売開始されてから、取引ボリュームが増加していることがOpenSeaで確認されています。

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・本記事は情報提供のために作成されたものであり、暗号資産や証券その他の金融商品の売買や引受けを勧誘する目的で使用されたり、あるいはそうした取引の勧誘とみなされたり、証券その他の金融商品に関する助言や推奨を構成したりすべきものではありません。

・本記事に掲載された情報や意見は、当社が信頼できると判断した情報源から入手しておりますが、その正確性、完全性、目的適合性、最新性、真実性等を保証するものではありません。

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